服を買う。

考えすぎの話。

珍しくでかける予定があったので4月末の仕事帰りに新しい洋服を見に行きました。
閉店1時間前の地元の百貨店。
お客さんはほとんどおらず、販売員もヒマそうにしていて
通路を通る私にいらっしゃいませ~と声をかけてきます。
全身を見てると分かる視線の送り方にすごく抵抗を感じます。
販売員の人の顔なんか見なくても見られてるって分かりますよね。
ダッサ、って思ってるのか
この人はウチの服じゃない、と思っているのか。
そんなふうに感じてしまうとその時に着ている服と同系統ではないお店の
敷居を跨ぐのはNGのように感じてしまいます。

ちょっと入ったお店ではどこもかしこも同じ声掛け。
・普段はパンツが多いんですか?
・それ、今日入ったばかりなんですよ!
・これ、私も持っています

ちょっと商品に触れようもんならゴリ推ししてくるので
触らないように見ています。
お手に取ってご覧くださ~いと言われますけど
そのくらいは平気です。

本当に似合うものをアドバイスしてくれるならいいですけど
新作推しとか、奇抜なデザイン推しとかやめてください。

結局推されて負けてカーデガンと重ね着で楽しむタンクトップと
それの上に着る透けTシャツを買いました。

若いころはあんなに洋服を買うのが楽しかったのに
今はぜんぜん楽しくなくて。
買い物もしづらくなりました。

ビビビッとくる洋服に出会いたいなぁ。
ちょっと遠くのお店に行った方がテンションも上がって買い物も楽しめる傾向にあります。
同じショップでも扱っているものや陳列の方法で印象が違ったりもしますから。

種の日記  ~関心空間~

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